法人用クレジットカードとは通常のクレジットカードとどこが違うのか見ていきましょう。
法人用クレジットカードは別名コーポレートカードとも呼ばれ、法人を対象して発行している、経費決済用カードのことを指します。利用している会社はほとんどが皆さんもよく耳にする大企業です。
法人用クレジットカードの特色としては、利用限度額が会社あるいは部署単位で定められています。会社側が法人用クレジットカードの発行枚数を決められますし、明細書を見れば当然、社員一人ひとりの使用状況がわかるようになっています。
建設業を経営している方ならば、トラックなどのETC料金の支払いが楽になりますし、飲食店を経営している人にとっても事務所に配備するパソコンの購入決済も法人カードで済ますことができます。他にもウェブデザイナーであっても、さまざまなところへ自社の製品などをPRするための広告宣伝費を使用するのにも法人クレジットカードがあると便利です。
なぜ法人用クレジットカードが有利なのか。
それは、出張費、接待費、消耗品購入など、会社の経費を精算する場合にこのクレジットカードを利用すると何かと便利だからです。
まず、清算方法を法人用クレジットカードにしておけばもろもろかかる諸経費をカード会社が、一ヶ月立て替えておいてくれるので、会社側はすぐに清算の準備をしなくても、その支払日までは現金を手配する必要が無いというメリットがあります。
キャッシュの管理は会社の命題ともいえますから、この点は利用していない会社と比べると大きなアドバンテージとなるでしょう。
また、利用明細は経理部門に行きますので、どの社員がどの交通機関や加盟店で使ったものなのか、手間を取らずにすぐ確認出来ます。
なかでも法人用クレジットカードが便利なのは、出張の多い企業や運送業を営んでいる会社です。飛行機や新幹線の利用が頻繁な場合、交通費などの経費清算に便利ですし、また、トラックで見てみると、車両毎にどれだけ給油したのかチェックするのも楽です。
また、法人用クレジットカードの中には旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが無料でついてくるコーポレートカードもありますので、福利厚生としての側面も充実するでしょう。